BIZ&TECH Terminal

RN2

21歳の起業家が既存のSNSの在り方を変える? 暇人専用アプリ「暇スイッチ」が話題に

モバイルニュース

08252.png

 暇な時に暇つぶしができるという暇人専用のチャットアプリ、その名も「暇スイッチ」が、新たなコミュニケーションツールとして話題となっている。

 ユーザーがアプリ上の"暇スイッチ"をオンにすると、"今だれが暇なのか"が分かり、暇な人同士でチャットやゲームを楽しめるという仕組みだ。

 最近では新たに"レベルアップ機能"が搭載され、チャット相手との会話が長く続くほど関係性が進化し、送れる文字数も増加していく。

 開発を手がけるALTR THINKのCEO森口拓也さんは、現在21歳という若き起業家である。

 アプリ開発のきっかけをたずねると「最初は、花金などで暇なときに、同じような暇人をすぐに見つけられたらいいよねというアイデアから、友人同士の暇と暇を繋げるプラットフォームというコンセプトでスタートしました」と話す。

 しかし、βリリースしたところ「友達には暇だと公開したくない」というフィードバックがあり、ダウンロード数は多かったものの、ユーザーがあまり定着しなかったという。

「そこで、改めてユーザーの行動を分析したところ、知らない人との匿名コミュニケーションにニーズがあることに気付きました。そこからヒアリングを繰り返し、気軽で充実している匿名の会話に特化したアプリとして展開することを決意しました」(森口さん)

 現在はアプリ上でのメッセージ数が累計700万回を突破し、英語版の「Bored - Chat n' Game」もリリースされた。既存のSNSとは異なる、匿名かつ1対1のコミュニケーションが主になったツールは、海外でも需要を望めそうだ。

"シンプルな体験を通して多くの人々の視線を変え、価値観を変えたい"という想いで創立したというALTR THINK株式会社。

「コミュニケーションの在り方を変えていくプロダクトを、ソフトウェアやハードウェアに限らず開発提供していきたい」と森口さんが語るように、今後も斬新なアイデアと、ユーザーフレンドリーなサービス開発に期待したい。

■暇スイッチ
http://himaswitch.com/

2014.08.25 |

  • 一覧へ戻る

関連記事

  • radiko.jp
  • podcast
  • Sound Croud
ページの先頭へ

ラジオNIKKEI