BIZ&TECH Terminal

RN2

"実況"を進化させるか?匿名のリアルタイム音声SNS「キャストルーム」

モバイルニュース

1507271.jpg

 SNSや動画サイトなどで実況を楽しみながら、テレビ番組を視聴した事があるだろうか? この実況とは、テレビやラジオなど様々なプログラムを視聴し、感想をリアルタイムでネット上に書き込む行為のことだ。

 実況が行なわれる空間には多くの人々が集まり、感想、批評、番組の内容とリンクしたトリビアなど多種多様な情報が飛び交うことになる。そんな実況の世界に新たな風を呼び込みそうなのが、iPhoneアプリ「キャストルーム」だ。

 スマホアプリ開発ベンチャーの合同会社ヌルタキカクがリリースした「キャストルーム」は、匿名のリアルタイム音声SNS。ユーザーは同じ"部屋"にいるユーザーとトランシーバー感覚で5秒間までの音声をやりとりすることが可能。同時接続人数に制限はなく、なんと100人が同じ部屋で会話することも可能だと言うから驚きだ。

 ヌルタキカク代表の塗田一帆さんは、引きこもりだった大学生時代に「自分のような寂しい思いをしている人々を救うことができるサービスを作りたい」と考え、このアプリの開発をスタートした。

「これまでにない新鮮な体験ができるアプリです。音声チャットに慣れていない人にとっては、スマホから他人の声が次々と流れてくるという体験はとても興味深いものになると思います。また、メイン画面には独自の丸い形のUIを採用していて、音声の流れが視覚的にわかりやすくなっています。これについては現在特許出願済みです」(塗田さん)

 今後の目標は、2020年の東京オリンピックまでに、音声によるテレビ実況という新しい文化を定着させること。最終的にはスマホ人口の1/10くらいの人に気に入ってもらえるようなサービス設計を目指すそうだ。

■キャストルーム公式サイト
http://castroom.jp/

■スマホ用音声SNS「キャストルーム」動画マニュアル ver.2
https://www.youtube.com/watch?v=aqe7ljwXquQ

2015.07.27 |

  • 一覧へ戻る

関連記事

  • radiko.jp
  • podcast
  • Sound Croud
ページの先頭へ

ラジオNIKKEI