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アプリ選びは人工知能におまかせ?自分に合うアプリを自動検索してくれる「AppCube」

モバイルニュース

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 株式会社スマートアプリは、新サービス「AppCube」の事前登録を開始した。これはアプリのさまざまな情報を集約したメディアキュレーションサービスで、300万以上にのぼるアプリを人工知能によって分類し、使っているアプリや利用動向に合わせてわかりやすく検索・閲覧できるようにしてくれるものだ。

「インターネット上のコンテンツの流通という部分で重要な役割を果たしているアプリ配信という仕組みに対して、アプリ提供者とアプリ利用者との間に立ち、双方にとっての付加価値を提供していきたいという想いから誕生しました」と、同社の代表取締役社長の佐藤 崇さんはサービス立ち上げの経緯を話す。

 スマートフォン向けアプリは日本国内向けに流通するものだけで300万個以上あるが、そのうち99%以上は埋もれたままとも言われる。理由は、スマートフォンユーザーの多くが広告で歪んだランキングや検索メニューからアプリを探すことが一つとして考えられ、プロモーションコストが多く投下されるゲームや一部のアプリがランキングの上位を占めることで、その他のアプリが日の目を見ることが徐々になくなってしまうのだ。

 そんななか、AppCubeはアプリの利用シーンに着目し、アプリに関連する関連情報の網羅性から新しいアプリとの出会いを提案。さらに、利用動向に合わせてアプリをさまざまな角度から紹介し、埋もれてしまっているアプリの掘り起こしを促進する。利用アプリの最新ニュース・レビューなどを、個別の携帯端末にダイレクトに送ることもできるそうだ。

 佐藤さんは1999年、シリコンバレーの携帯向けブラウザー会社に勤務。その後、2003年に慶應義塾大学院社会学研究科を卒業し、ビットレイティングス株式会社(後にアクセルマーク株式会社に吸収合併)を設立している。モバイル検索エンジンなどの事業を展開し、2010年にソーシャルゲームを展開する株式会社モブキャストに参画。2012年に株式上場し、2015年5月、株式会社スマートアプリを設立し代表取締役社長CEOに就任する経歴を持つ。

「国立大学法人豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)と共同で、機械学習や自然言語処理などを活用した人工知能型アグリゲーション技術の研究を行い、独自の情報分類・情報評価・情報編纂などのテクノロジーをベースとしています」(佐藤さん)

 将来的にはAppCubeを端末と一体化したアプリサービスまで昇華させ、全世界向けに展開していく予定とのことだ。

■AppCube事前登録サイト
http://appcube.co

■株式会社スマートアプリ
http://www.smartapp.co.jp

2015.10.27 |

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