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世界が注目する謎企業『マジックループ』が発表!VRやARの先を行くMR(複合現実)とは?

May 25, 2016

 オフィス内の空間に3D映像が現れたり、広い空間に大きなクジラが出現したりと、まるで魔法のような技術を披露してきたアメリカのベンチャー、マジックループ。しかしその内情は不明なままで、ステルス企業とも言われている。そんなマジックループが、先月新たな動画を発表した。

 その技術はVRともARとも呼び難く、とにかく謎に満ちている。しかし、Googleを筆頭に何百億円もの巨額な投資が行なわれたことに加え、各界のベテラン技術者たちがマジックループでの事業のために出向し、あらゆる新技術の特許出願も進めているのも事実だ。

 今回発表された動画上では、デスクの上の何もない空間に、タブレットのスクリーンのようなものが表示されている。映像には注意書きで「特別なエフェクトや合成技術は一切使っておりません」と記されているのだが、そうでないとすれば、空気中に映像が表示されているとでも言うのだろうか?

 さらに、ECサイトでショッピングをする様子も映し出されているのだが、これも同様に空間にスクリーンが表示される。興味のあるアイテムは、まるで目の前に実際の商品が存在するかのように、3Dで表示し詳細を見ることができるようになっている。ホログラムなのかと言えば、そういった物でもないらしい。

 この技術は一体何なのかと言えば、MR(複合現実)と呼ばれていることも明らかになっている。これは、現実世界と仮想世界の情報を組み合わせることで、2つの世界が融合した空間を生み出すことができる技術だという。ただ、それ以上の詳細は不明のままだ。

 最初に魔法の動画を公開してから2年近くの月日が経とうとしているが、いよいよマジックループの全貌がベールを脱ぐのも間近かも知れない。

■Magic Leap Official You Tube Channel
https://www.youtube.com/watch?v=GmdXJy_IdNw