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インフルエンサーも不要!ビジュアル拡散サービスがSNSに革命を起こす?

June 1, 2016

テテマーチ株式会社は、全国100大学500サークル15,000人の大学生と連動した、インフルエンサーを活用しない新しいSNSビジュアル拡散サービス「P-conne(ピーコネ)」をリリース。商品のPR投稿やイベントレポートなど、リアルな大学生による同時多発的情報拡散を行うという。

 昨今、SNSはGoogleやYahoo!などの検索エンジンと同じくらい力を持つ検索媒体となってきており、InstagramやTwitterなどのSNSは特に若年層から支持されているため、若年層向けの商品やサービスを展開する多くの企業がSNSでのプロモーションに取り組んできた。P-conneはどんな背景から誕生したサービスなのか、テテマーチ株式会社の代表取締役 上田大介さんに話を伺った。
 
「インフルエンサーと呼ばれる、多くのフォロワーに支持されるSNSユーザーと企業がコラボする例も多く見られますが、あまりに多くのフォロワーを持つSNSユーザーはタレントに近い存在になってしまい、エンゲージメント(いいね!やコメント)の意味合いも薄れていると感じていました。そこで、フォロワーの数は多くはないが、フォロワーとのつながりがよりリアルに近い普通の大学生を100単位の数でアサインするほうが、よりプロモーションとして効果を発揮できるのではないかと企画したのがP-conneです」(上田さん)

 確かに若年層に向けたPRをしたければ、ターゲットに近いユーザーを味方につけてプロモーションする方法がもっとも効果的だ。さらに、P-conneでアサインする学生は、性別や、学年、サークル種別等でセグメントすることが可能なので、プロモーション内容に合わせて適切な学生をアサインできるのも魅力と言える。

■Instagramに重点を置いてサービスを展開

 上田さんは商社からWEBコンサルティング会社へ転職し、実績を積んだのちにコンサルティング会社を設立。その後、新しいジャンルへの挑戦のためテテマーチ株式会社を2015年6月に設立する。インスタグラム特化型メディア「インスタアンテナ」や、インスタグラムキャンペーンCMS「CAMPiN」など、Instagram専門メディアの立ち上げとサービスの開発に取り組んでいる。

「InstagramはSNSの中ではまだまだ新興サービスで、専門のプレイヤー企業も多くはありません。企業の投資もまだまだ積極的というわけではないのですが、伸びしろは感じているので、SNSの中でもInstagramに重点を置いてサービスを展開しています。1期目で土台はできましたが、2期目では少なくとも国内で"Instagramと言えばテテマーチ"の名前が挙がる会社にしていきたいと思っています」(同)

 皆がSNS上で真似をすることで拡散する手法は"シミュラークル型拡散"と言われ、近年注目を集めている。それを狙ったP-conneは新たな拡散サービスとして定着するか、今後の動向に注目したい。

■P-conne(ピーコネ)
http://tetemarche.co.jp/p-conne

■テテマーチ株式会社
http://tetemarche.co.jp

■インスタアンテナ
http://insta-antenna.com

■CAMPiN
http://camp-in.jp