TOPICS

可視化ビジネスの最前線! 今度は水の消費量をリアルタイムで表示して節水に協力

August 16, 2016

 毎年夏になると懸念されるのが水不足だ。特に今年の都市部では、住民に対して節水を呼びかけるほどの深刻さである。ただ、この節水は資源を守るだけではなく、日々の生活費を節約することにもつながるだろう。しかしながら、いくら意識しても自分がどれぐらい節水を実現できているのかを知るのは難儀なのも事実だ。

 イスラエルのエルサレムを拠点とするスタートアップ、BwareITが開発を進めている「BrighTap」という名のデバイスは、水の消費量を可視化できるというもの。それも、蛇口やシャワーに直接取り付けて、水の消費量をリアルタイムで表示してくれるという。これさえあれば、否応なしに節水を意識せざるを得ないだろう。

 BrighTapは水の消費量だけではなく、温度やコストなども計測してくれる。さらに、これらの計測データはクラウド上のプラットフォームに記録され、スマートフォンなどで確認することも可能だ。

 実証実験によると、同デバイスを導入することによって、水の使用量を20%、水道料金を25%削減することに成功したという。1人1人が限りある水資源を大切にする意識を芽生えさせるためにも、水の消費量の可視化は非常に効果的だろう。

 世界中の首都圏を中心に各家庭が導入すれば、人々が水を大切にする意識も向上していくに違いない。BrighTapはまだ未発売だが、間も無くIndiegogoにてキャンペーンがローンチする模様だ。

■BrighTap
http://brightap.com/