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脳内アイデアをその場で具現化! 直感的にコンテンツを保存できるアプリが秀逸(前編)

September 9, 2016

 アイデアというものは、無意識の状態になった瞬間に降ってくるものだ。それは、電車に揺られているときだったり、トイレの中だったり、会議室で上司のネクタイの柄をぼんやり眺めているときだったりする。パッと降りてきたアイデアは、すぐに書き留めておくのはいいが、それを他人に忠実に伝えるのは難しかったりする。

 写真とテキスト、手書きツールを組み合わせて簡単にコンテンツを作れる「Pash(パッシュ)」は、アイデアを視覚的に分かりやすくまとめておくことが可能なアプリだ。アプリ内でカードと呼ばれる1枚の枠に、写真やテキストを配置して情報を1つにすることができるという。まとめた情報は、Googleドライブやメールなどに画像やPDFファイルとして送信することが可能で、すぐに周りにシェアすることも可能だ。

「もともとは、自社で開発をしているeラーニングシステム用の教材を簡単に作るための、オーサリングツールとしてスタートしました」と、Pash開発の背景を説明してくれのは、Mogic株式会社の祖川さん。

「いろいろなツールを研究したところ、どれも高機能なのですが、そのせいでかえって簡単な教材を簡単に作ることはできませんでした。そこで、できるだけ機能を削ぎ落とし、
今思っていることをすぐに形にできるアプリを開発しようと考えました。そうして完成したのがPashです」(同)

 どのような場面で使用できるのかというと「例えば、学校で何かを教える際に、その場でスマートフォンで撮った写真に説明を添えて教材を作ることができます。あとは、会議中にホワイトボードを写真に撮り、少し文字を加えて議事録を作成するのも効果的な使い方ですね」と具体例を挙げてくれた。ほか普段使いの使用例としては、旅行中に撮った写真にコメントを添えてオリジナルアルバムをまとめたり、手書きの4コマ漫画を描いてみたりと、無限の使い方ができる。

〈後編へ続く〉

■Pash(パッシュ)
http://getpash.jp/