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脳内アイデアをその場で具現化! 直感的にコンテンツを保存できるアプリが秀逸(後編)

September 12, 2016

 アイデアを直感的にまとめて保存できるアプリ「Pash」。リリースされたのは、約一ヶ月ほど前だが、実際の利用者からは「シンプルで簡単な操作で、今まさに進行中のことを素早くまとめて共有することができて便利」との声が上がっており、今後ますます利用者の幅が広がっていくことが予想できる。

 Pash を開発したMogic株式会社は、eラーニングシステム「LearnO(ラーノ)」のサービスを提供しており、医療機関や営業現場ほか、新人マナー教育や大学などで取り入れられている。ほかにも、ファイルをアップロードしたり、管理ができるポートフォリオサービス「Pholly(フォリー)」なども同社によるもので、ネット教育の分野で役立つサービスを手がけている。

 ネット教育分野において、ボトルネックの一つは「教材制作からパブリッシュまでのリードタイムの長さ」だとMogic株式会社の祖川さん。

「画像といった素材をスマートフォンなどの端末で撮り、端末からデータをオーサリングツールに送って教材を作り、それをシステムに入稿して、ようやく公開といった感じです。そのようなリードタイムや手間はできるだけ圧縮していくことが、大勢の人にとって重要だと考えています。そこで、Pashで素材取得から教材制作までを数分でできるようにしました」(同)

 今後はこれをさらに簡単に流通できるようにつなげていけたらと考えているとのこと。

「分かりやすい例を挙げますと、授業中に先生と生徒が写真を撮ったり、文字をまとめるなどして、授業の終了までにPashで教材をつくっておき、それをすぐにネット教育システムで公開してしまうなどですね。加速するコンピューティングパワーを、上手に利用者に還元できる仕掛けを、今後も作っていきたいと考えています」(同)

 今後どんどん成長を遂げていくであろう、ネット教育分野での同社の貢献に期待したい。

■Pash(パッシュ)
http://getpash.jp/

■前編はこちら
http://rn2btt.radionikkei.jp/topics/001813.html