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次世代映像体験!これからのライブイベントはマルチアングル配信が主流に?

October 18, 2016

 視聴者が様々なアングルから撮影した映像から、好きな映像を選び視聴することができる「fvLIVE」を提供している株式会社Gnzoが、よりお手頃にマルチアングルライブ配信システムを導入することができる新価格を発表した。

 レースの大会やライブといった臨場感が求められるエンターテイメントにおいて、新たな楽しみ方として定着するか。Gnzoの代表取締役である小川裕子さんに、fvLIVEの魅力について話を伺った。

「今までは配信側が切り替えた同じ映像をすべての視聴者が見ておりましたが、それに対してfvLIVEは、それぞれの視聴者が生配信の複数画面から好きな映像をスイッチングできる点が最大の魅力です。また、弊社の特許技術を使うことで画面をサクサク切り替えることができます。数年前のサーバ環境では、価格面や拡張性の問題からリリースすることができませんでしたが、現在のAmazonやGoogleによるクラウド環境の進化によって、安価かつ手軽にマルチアングルライブ配信を行うことができるようになりました」(小川さん)

 海外の国際自動車レースでは、視聴者が好きなドライバーのオンボード映像を選択して、リアルタイムにレースを観戦するという今までになかった視聴方法をfvLIVEで提供。また音楽ライブでは、ファンクラブ限定に好きな演奏者のカメラを選択できるという試みを行ったところ、配信を機にファンクラブへの入会数が増加するなどの効果があったという。

 株式会社Gnzoは、電気通信大学の笠井研究室で開発された動画圧縮・変換技術「fabric video」を使い、今まで実現が難しかった複数の動画を一度に表示する"新しい動画の表現方法"を世に出していきたいという想いから2010年に設立された。

「特許技術を含めて自前ですべての開発を行っているために、お客様やパートナー様の要望やニーズを素早く取り入れて、他社にできない機能をいち早く取り入れているところが強みだと捉えております」(同)

 SNS各社が動画のコミュニケーションを強化している状況を踏まえ、今後は企業のSNS動画キャンペーンを後押しするマーケティングツールを積極的に開発していくという。
 
■fvLIVE
https://gnzo.com/fvlive/

■株式会社Gnzo
https://gnzo.com