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タクシー運転手は失業危機? アメリカで自動運転車の配車サービスがスタート

October 27, 2016

 Googleが自動運転車の開発を進めており、近い将来に実用化が期待されている。もしも自動運転車が普及すれば、高齢者や障害者までだれもが車を安全に乗りこなすことができるようになるだろう。また、交通渋滞が起こらないように、車間距離や進路を自動で調節することも可能になったり、エネルギーの消費を抑えて環境を守ることにもつながることが期待されている。

 一方で、長距離トラックやタクシーのドライバーは、仕事が奪われることにもなる。特にタクシードライバーは、すでにUberの登場で危機を経験、現在はタクシー会社とUberが手を組むことで解決している場合が多い。しかしながら、自動運転車が実用化となると、いよいよタクシードライバーは危機に陥ることだろう。

 米国Uberは現在、ペンシルバニアはピッツバーグにて自動運転車の配車サービスのテストを開始しているという。ドライバーたちにとって酷な話かと思いきや、やはり自動運転と言えどドライバーが運転席に乗ることになるのだそう。自動運転のソフトウェアにはまだ限界があり、生身の人間がドライバーであることも配車サービスにおいて重要なのだ。

 実際にUberの配車でテスト走行している自動運転車は、スウェーデンのボルボ・カー・コーポレーションのSUV XC90をベースにしたもの。運転席にはドライバーが乗り、自動運転とドライバーによる運転に切り替えることが可能となっている。

■Uber:Pittsburgh, your self-driving Uber is arriving now
https://www.youtube.com/watch?v=pmofgf-Y3Mc