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"すれ違い"もマッチングへ? 細分化するマッチングビジネス市場もここまできた!

November 2, 2016

 マッチングサービスに、新たなタイプの興味深いアプリが参入した。サイバーエージェント傘下の株式会社プレイモーションがリリースする「CROSS ME(クロスミー)」だ。すれ違いを恋のきっかけにするアプリというコンセプトでリリースされた同アプリ。同時に特定の場所にいた異性ユーザーは、アプリ上の「すれ違いリスト」に「いつ、どのあたりで、何回すれ違ったか」までが表示される。

「マッチングアプリ利用者が増加の一途を辿っている中で、婚活、恋活というよりは、もっとドキドキして恋愛を楽しむような面白いユーザー体験を生み出すことを目指しました」と、CROSS MEをリリースするきっかけを説明してくれたのは、株式会社プレイモーションの代表を務める平松繁和氏。

「すれ違い」をコンセプトにしたのは、そのワードから運命やワクワクする気持ちを感じることができるからだと話す。

「"近所の人と出会えるアプリ"と言うよりも、"実は通勤通学でこんなに出会いがあるのだ"という演出がポイントです。また、国内のアプリの多くは検索条件を設定し、居住地、身長、年収などのデータから能動的に選ぶことが多いですが、CROSS MEはすれ違った人をタイムラインにそのまま表示しているので、受動的に閲覧する仕組みとなっています。一方で、だれかとすれ違ってるかな?というゲーム性も楽しむことができます」(平松さん)

 今後はマッチングアプリに対する警戒心は払拭されていき、市場は拡大すると考えているとのこと。
 
 「婚活色の強いアプリ、カジュアルなアプリなど、さまざまなジャンルのマッチングアプリが出てくるかと思いますが、弊社は"ドキドキする体験を楽しむ"という演出を打ち出していきたいと思っております」(同)

 出会いの形が変化しつつある現代で、こういった体験型のマッチングアプリの需要は広がっていくに違いない。

■CROSS ME
https://crossme.jp/