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流通コストも大幅に削減? 800km走れる電気トラックが来年から市場へ

December 8, 2016

 自動車産業では現在、電気自動車の開発に力が注がれている。最近では、メルセデス・ベンツが電気駆動のトラックけん引車を発表するなど、大型車にも対応し始めており、ますます市場の拡大が期待されている。大気汚染の面でも、大型車に使用されるディーゼルエンジンは規制も厳しくなっているので、大型車の電気駆動化は各企業が緊急で着手するべきでもあるのだ。

 そんな中、ロンドンの自動車メーカーChargeが、非常にスタイリッシュな電気トラックを発表。来年の2017年には工場での生産に入るというCharge製電気トラックは、低コストでエレガントなデザインを実現しており、もちろん駆動音も非常に静かだ。超軽量の素材を使用することで、燃費も大幅に削減することに成功しており、走行コストは従来の半分におさまるのだという。

 さらに、トラックの生産にかかるプロセスも大きく短縮されており、驚くことにわずか4時間で組み立てることができるとか。気になる走行距離も、バッテリーの充電を行いながら走行することで、最大でおよそ800キロまで可能となっている。

 現在は価格が未定となっているが、もしも手頃な価格が実現すれば、来年には市場を圧巻するかも。安全性と環境への配慮を凝らした電気トラックChargeの、今後の生産と流通に期待したい。

■Charge
https://charge.auto/#