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ビッグデータや人口知能のプロを育成? 東工大がベンチャー企業向けファンド設立!

December 28, 2016

 大学発のベンチャー投資ファンドが続々と登場するなか、その大本命といえる東京工業大学発のベンチャーキャピタルファンド「みらい創造一号投資事業有限責任組合」が設立された。同大学に関連する研究者や卒業生などの人材や、最先端技術を利活用するベンチャーへの投資や経営支援を行うというものだ。

 東工大の強みといえば、ビッグデータ解析や人工知能、IoTやロボティクスなど、いまをときめくテクノロジーが中心で分野的にはかなり有望だ。環境・エネルギーやライフ&ヘルスケア、海洋開発などの領域を中心に投資をしていくという。

 東工大の担当者は「大学の技術・人材を活用したベンチャー創出・育成のプラットフォームの構築に加え、産学連携、国際協働活動、起業家教育などを組織的に推進していきます。特に、卓越したリーダーの下で、先端的な研究を推進する東工大の新たな研究体制の仕組みを活かし、社会的要請を踏まえた新たな研究の創成・運営に取り組むとともに、海外企業、大学、研究所での国際産学連携を推進していきます」と今後の豊富を熱く語ってくれた。

 現在不足している技術系ベンチャーの創出は日本の急務といえる課題。その解決に東工大という人材輩出の母体が動きだすとなれば、よりスピード感が増すのは確実だ。

 GoogleやApple、そしてAmazonといった世界的なIT企業を日本から生まれる日もそう遠くない将来に訪れるかもしれない。

■みらい創造機構
http://miraisozo.co.jp/