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トヨタが少数精鋭の社内ベンチャーを設立! 電気自動車の開発を加速

January 11, 2017

 次世代自動車の筆頭として自動車メーカーはもとより、GoogleやAppleといった巨大IT企業も開発に力を注ぐ電気自動車。ついに日本のナンバー1企業、トヨタ自動車も、電気自動車の開発を担う社内ベンチャー組織を1立ち上げると発表した。

 メンバーはデンソーやアイシン精機、豊田自動織機の主要グループ各社から精鋭4人を集め、あえた小規模なチームでのぞむという。その理由は、ずばりスピード感。トヨタは各国で強まる環境規制を背景に、主力のハイブリッド車や燃料電池車とならぶエコカーの柱として、電気自動車の量産を2020年まで始める計画が明らかにしている。

 豊田章男社長は「ベンチャー組織としてその分野のことだけを専門に考え、スピード感のある仕事の進め方を確立し、将来的にはトヨタやトヨタグループの仕事の進め方改革を牽引してほしい」と語っているが、既存の社内カンパニーや本部に所属しない独立した組織運営を行う権限を精鋭チームに与えることからもその本気度は確かなものだろう。

 電気自動車の開発ではやや出遅れ感のあるトヨタ自動車だが、これまでの大企業にはない革新的なチームプレイで、是非とも巻き返しをはかってもらいたいものだ。

■トヨタ自動車
http://toyota.jp/