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AIチャットボットがLINEに参入!!  人工知能プラットフォーム「SENSY」が躍進

January 17, 2017

 慶応大学発の気鋭のべンチャー、カラフル・ボードが開発したユーザーの感性を学習する人工知能のプラットフォーム「SENSY(センシー)」。これまでも何度かピックアップしているが、ソフトバンクが日本IBMと共同で構築・提供する「IBM Watson」を活用したチャットボット「SENSY bot」のβ版をリリースしたことで再びスタートアップ界隈で注目を集めている。

 これまで「SENSY」は、画像やテキスト、味覚物質や行動ログなどのインプットデータをディープラーニングによりユーザーの嗜好性として解析してきたが、「SENSY bot」ではユーザーの発言や行動から好みを理解していく対話エンジンとして、ユーザー1人ひとりの好みに合わせたレストランを案内してくれるというサービスになっている。

「ユーザーがチャットを通じて、自分の感性を学習したパーソナルAIを育成できます。あなたの嗜好性や話し方を学ぶことで日々成長し、育てたパーソナルAIは、様々なコンテンツを届けてくれたり、相談に乗ってくれます」と語るのはカラフル・ボードでマーケティングを担当する石井裕さん。

 あなたの食べたいメニューや場所、シーンなどを自由に話しかけることで、「SENSY bot」はあなたに最適なレストランを教えてくれ、行きたいレストランが見つかったら「ここにする」ボタンを押すと、「SENSY bot」がまた1つあなたの好みを覚えてくれるという仕組みになっている。

「人間の感性」という解読の難しい領域で、いち早く人工知能を活用したサービスを展開する「SENSY」。この「SENSY bot」が商業的な成功を果たせば、人工知能の社会貢献にまた一歩、歩を進めることはいうまでもない。

■カラフル・ボード
http://www.colorful-board.com