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いよいよ実走なるか? 米国Uberによる自動運転車のテスト走行

January 26, 2017

 世界中に進出中の配車サービスUberは、ここ日本にも進出するものの、タクシー業界の抵抗もあり、なかなかアメリカやヨーロッパのようには機能していないのが現状だ。しかしながら、同社のフードデリバリーサービスであるUber EATSが上陸し、そちらは徐々に浸透し始めているようだ。

 一方で米国のUberは、自動運転車のテスト走行を開始している。#ミシガン州では自動運転車の公道走行を許可する法律が成立したため、自動車メーカーほかUberやGoogle、Appleなどの自動運転技術を研究している企業もテスト走行がしやすくなった。ミシガン州は、かつて自動車産業で栄えたモーターシティ・デトロイトを擁しているので、自動運転車の促進に対しても積極的なことがうかがえる。

 さて、各社がこぞって自動運転車の実走を目指す中で、Uberが最初の自動運転車のテスト走行を行ったのは、ペンシルベニア州はピッツバークだった。運転席にはドライバーが座っているが、運転手が触らなくともハンドルは勝手に動き、アクセルやブレーキもロボットが操縦してくれるという光景が現実となったわけだ。ドライバーは念のため、目視で安全確認を行い続けるのみだという。

 Uberは続いて、カリフォルニア州のサンフランシスコでも自動運転車の走行を開始するものの、瞬く間に中止となってしまった。その理由は、自動運転車の公道での走行を、州が許可しなかったため。このように、まだまだ米国でも法整備の徹底が必要だが、整い次第でどんどん実走が行われていくことが予想される。ミシガン州を例にしながら、技術の進化に法整備が追いつかない状態が解消されることを願いたい。

■Uber
https://www.youtube.com/watch?v=OKJK3_XIGD4