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地方創生新潟1号ファンドが始動! 新潟ベンチャーキャピタルが投資先2社を決定

February 2, 2017

 新潟県のベンチャー企業への投資を通じ地域の活性化にチャレンジしてた新潟ベンチャーキャピタルが、地方創生に向けたベンチャー支援・ 育成を行うため、三条市に本社を構えるドコドアと東京都を拠点とするベジタリアに投資することを決定した。

 ドコドアは、SEO対策からWebデザイン、サイト制作など、幅広いサービスを提供する気鋭のベンチャーで、今後はライセンスビジネスの展開や自社敷地内でプログラミングスクール事業を開始するなどの計画を立てている。新潟県内のIT人材育成の拠点になることが期待されることから、3000万円の投資が決定した。

 一方、ベジタリアは新潟市の企業、ウォーターセルを100%子会社化している。ウォーターセルは、農業生産者向けITソリューションの開発を手がけ、農業特区である新潟市で生産農家向けのIoTサービスの実験を重ねて実績を残している。

 新潟ベンチャーキャピタルの担当者は、「昨年、地方創生に向けたベンチャー支援・育成を行うべく18億円の新ファンド『地方創生新潟1号投資事業有限責任組合』を組成しましたが、これは経済産業省より産業競争力強化法で定める認定要件を満たした日本初の地方ファンドです。これまでに、スマホアプリ開発で新潟に開発拠点を設置する予定のFULLERや東京大学発ベンチャーで新潟に生産・販売拠点を設置予定のウッドプラスチックテクノロジーなどにも出資してきています」と、投資進捗が順調であることをアピールする。

 新潟県こそが全国の地方創生の手本となり、日本を元気にする原動力になるべく努力するというのが、代表取締役を務める永瀬俊彦氏の意気込みだ。まさに、その言葉通り、地方を元気にする起爆剤として機能してほしい。

■新潟ベンチャーキャピタル
http://www.niigata-vc.co.jp/