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セリフだけ考えればライトノベル作家に? 小説投稿サービス「トークメーカー」が凄い

February 7, 2017

 登場人物の会話を核に展開していく「ライトノベル」の特性に着目した小説投稿サービス「トークメーカー」が脚光を浴びている。

 このサービスの一番の特徴は、キャラクター会話に特化しているところ。アイコンを用いて登場人物が交わす会話を作り上げていくことで、ストーリーを展開していく形式であるため、漫画に近い感覚で作品を書き進めていくことが出来る。またスマートフォンで使うことを前提に設計されており、ちょっとした空き時間に創作活動に勤しむことが出来るのもポイントといえるだろう。

 さらに数人で一緒に小説を書き進めることもできるコラボ作品機能も搭載しているというから、ネット上で出会ったクリエイターと共同で作品を創り上げることも出来そうだ。

 開発者である未来創造株式会社の小野寺隆さんは、システム開発会社の社長を務める傍ら、これまでにライトノベルを中心に50冊ほどの著作を発表してきたプロの小説家でもある。サービス発想のきっかけは、電子書籍のシェアが増え続ける出版業界の流れに対応するため、自分専用の創作・小説投稿システムを作ろうと考えたこと。そんな小野寺さんは「トークメーカー」への思いを次のように語ってくれた。

「開発会社の意地もあって、作りこむほどにシステムが大規模になっていきました。そのため、せっかくですからこのシステムを多くのクリエイターの方々と共用しようと思いまして、設計を見直し、トークメーカーとして公開させて頂くことになりました。ぜひ多くの創作者の皆さまと共に活動し、成長していきたいと思います。創作活動の苦楽を分かち合い、一緒に素晴らしい作品を創り上げていきましょう!」(未来創造株式会社 代表取締役社長 小野寺 隆さん)

 既に出版社からも声がかかるような作品も投稿されているという「トークメーカー」。「小説を書いてみたいけど、何から初めて良いんだろう?」なんて考えている作家志願の方々に、うってつけのサービスといえるだろう。

■トークメーカー
http://talkmaker.com