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今後のネット記事は信頼性が命! 専門家による記事監修サービス「サグーワークス」<前編>

February 9, 2017

 記事作成特化型クラウドソーシングサービス「サグーワークス」を運営する株式会社ウィルゲートは、各分野の専門家が記事を監修する「専門家記事監修」のサービスの提供を開始している。

 バイラルメディアによる他サイトの記事盗作が問題視されている昨今において、大きな有効打とも言える本サービスの着想について、ウィルゲートの代表取締役である小島梨揮さんに話を聞いた。

「当時取り組んでいた自社のメディア事業にコンテンツが必要だったこと、Googleアルゴリズムの変化の中で、SEOコンサルティングを提供しているクライアントからコンテンツの引き合いが強かったことからサービスの立ち上げに至りました。クラウドソーシングサービスは、コンテンツマーケティング事業とのシナジーが強く、さまざまな理由で働きに出られない方々に在宅ワークを提供できるサービスです。このサービスは、ウィルゲートが目指す世界観に合うという判断から一気に投資に踏み切り、設計から2カ月ほどでリリースしました」(小島さん)

■ライターの働き方を変えるマッチング機能

 ライターに多くの案件を提供できるよう、クラウドソーシングはクライアントの満足度を第一に考える必要があるが、サグーワークスではライターの満足度を上げていくことが、よりクライアントの満足度向上につながることに注目。ライターの満足度を上げるために、発注金額に左右されない高いライター報酬設定、ライターのモチベーションをアップするレベルアップ/ランキングボーナス、不採用になった理由やアドバイスをライターに伝える仕組み、週に一度のライターアンケート実施など、数多くの取り組みを行っている。

「ライターのライフスタイルや働き方を変えていくために、"得意なこと、好きなこと"といった個性を活かして稼げるサービスにしたいという思いがあり、それを実現したいという背景からマッチング機能をリリースしました」(同)

 しかしサービスを開発する上で数多の苦難があったという。

「クラウドソーシング業界の課題は、ライターへの報酬額が低いため、それに伴って納品物の品質も低くなり、品質が低いから報酬が低くなるという悪循環が起こっていることでした。その悪循環を断ち切るべく、まずは記事品質を上げるために弊社独自のテストに合格した能力の高いライターを"プラチナライター"に任命する制度を作り、プラチナライターには高い単価を設定し、さらに専門家が記事を監修するサービスをリリースするなどの施策を行っています。

 そして今回、マッチング機能のリリースで高品質と高単価の両立を実現したいと考えています。マッチングさせるための基準については事業部と開発で何度も考え直し、双方が納得できるまで徹底的に話し合いを行いました。また、システムの根本的な構造を一新したため、設計に相当な労力と時間を要しました。このプロジェクトを通じ、開発メンバーのスキルも飛躍的に向上し、今後サグーワークスがさらに発展するための礎を築けたと自負しています」(同)

後編に続く

■サグーワークス
https://works.sagooo.com

■株式会社ウィルゲート
https://www.willgate.co.jp