TOPICS

LEGOがプログラミング学習分野に貢献? 作って学べる「LEGO BOOST」とは

February 9, 2017

 子供のころに作って遊んだLEGO。静止物のブロックを組み立てて、小さな街を自分の部屋に作り、本当にその町の住人が動き出すことを想像して楽しんだことだろう。もしくは、大きなロボットを作って、戦いごっこを楽しんでいたかもしれない。

 1930年代に創業したクラシックなおもちゃメーカーのLEGOは、長年の時を経て、本当に動くロボットが作れるサブブランド「LEGO BOOST」を発表。子供のころの想像していたことが現実になったのだ。同ブランドが発表したのは、ロボットのヴァーニー、猫のフランキー、ギター4000、マルチツールのローバー4、オートビルダーという、合計5つのモデルを作れるキットだ。

 ロボットを動かすためにプログラミングを行うが、これは専用のアプリを使って感覚的に学びながら行うことができる。例えば、緑色のモジュールは上下左右など、ロボットの動きをプログラムすることが可能で、紫色のモジュールでは、ロボットがどのような受け答えをするのかなど、音声のプログラミングを行う。青色のモジュールでは首を傾げたり、ダンスを踊ったりなどのアクションを指定していく。

 セットの価格はおよそ160ドルとかなり手ごろ。基本的なプログラミングはもちろん、自分なりにカスタマイズしながら、より高度なプログラミングを行うことも可能。5種類のロボットそれぞれを、じっくりと育てて自分だけのおもちゃを作ることができるわけだから、子どもたちは遊びに熱中しながら自然とプログラミングを学ぶことができるのだ。

 発売は今年の夏ということで、世界中で大ヒットすることを期待したい。

■LEGO BOOST
https://www.lego.com/en-us/boost