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日本のCAMPFIREが約3億円を調達! レンディング事業とAI分野へ参入

February 14, 2017

 クラウドファンディングプラットフォームとして、大きな成長を遂げているCAMPFIREが、合計で3億3000万円の資金を調達したことが話題となっている。2014年に立ち上げたCAMPFIREは、2016年に手数料が20%から5%まで大幅に引き下がったことによって、急激に支援金総額を伸ばしているサービスだ。

 オフィシャルサイトを訪れると「現在までに2400件以上のプロジェクトが、十万人以上の人々から、総額10億円を集めています」と表示されている。これを計算してみると1つのプロジェクトに対して、平均42~3人のパトロンが集まり、パトロンは1人あたり平均1万円を支援しているということになる。

 プロジェクトの成立件数と支援金総額も高く、それほど質の高い価値がここで生まれているのだろう。また、システムのシンプルさと使いやすさも特徴的で、企業と個人問わずにさまざまな人が参加できるのも長所だ。

 クラウドファンディングを行う際の準備や運営、集客のノウハウをまとめた「CAMPFIRE ACADEMY」や、地域に根ざしたプロジェクトを立ち上げる「CAMPFIRE × LOCAL」など、コンテンツの充実さも手伝って、独自の広がりで成功を収めているCAMPFIRE。今回の資金調達は、レンディング事業への参入と人工知能の研究に充てられるという。機械学習の導入によって、今後はプロジェクトの成立がより促進していくことが予想される。

 テクノロジーによって、新たな概念を生んだクラウドファンディングビジネスは、今後より規模が拡大していくことは間違い無いだろう。CAMPFIREのさらなる広がりに期待したい。

■CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/