TOPICS

BuzzFeed日本版が約1年で月間UV数1600万人突破! 急成長の理由を探る

February 28, 2017

 バイラルメディアの代名詞として知られる「BuzzFeed」の日本版として、Yahoo! JAPANとの合弁により誕生した「BuzzFeed日本版」。その月間ユニークビジター数が、創刊11ヶ月目で1600万人を超え、その成長スピードはグローバルネットワークにおける「BuzzFeed」の国際版の中でも最も速いことがわかった。BuzzFeedの創業者兼CEOのジョナ・ペレッティ氏はその秘訣を次のように探っている。

「人々はコンテンツの中身そのものについて話したいからシェアするのではない。コンテンツを通して、他者との繋がりを認識し、会話をするきっかけをつくるためにシェアをしているのだ」。

 バズコンテンツのアイデアの礎は、動画コンテンツの前身であるフラッシュ動画で当時笑える簡単な動画を作っていた、BuzzFeedのエンターテイメントグループのプレジデント、ズィ・フランク氏によって生み出されたという。こうして当時のペレッティ氏は、シェアによって情報がたくさんの人に伝わることを発見したという。

 また、英語圏のオーディエンスではないにも関わらず、BuzzFeed Japanは海外の他の支社に比べて、急激に成長している成功要因を、グローバルに応用できるコンテンツと、その地域でしか理解されないコンテンツのバランスを大切にしていることだと語る。

「生活に密に繋がり、瞬時に情報を配信し共有できるような形で10年20年と会社を大きくしていきたい。そこにフォーカスするために、それ以外の領域のビジネスには手がまわらないだろう」(ペレッティ氏)。

 また、同社が昨年の8月に創刊した料理動画「Tasty Japan」は、Facebook公式アカウントのフォロワー数が220万人を超え、InstagramやTwitterなどさまざまなSNSプラットフォームの合計フォロワー数も360万人以上に達している。

「ハフィントン・ポスト」の創業者として黎明期を支えた氏の「何もないところから、何かを創り出すことは容易ではない」という経験が、最も強く反映されたローカルが日本であるという点が急成長の理由といえるのではないだろうか。

■BuzzFeed Japan
https://www.buzzfeed.com/