TOPICS

ユーザー目線で使い勝手が進化! 芋づる式ブラウザ「Smooz(スムーズ)」とは<前編>

March 6, 2017

 昨年9月にローンチし、1日でのダウンロード数が6000件超で話題を呼んだiOS向けモバイルウェブブラウザの「Smooz(スムーズ)」が、バージョン1.1.0にアップデート。これまでのiPhoneのみならずiPadにも対応した。"芋づる式ウェブブラウザ"の異名を持つSmoozは、果たしてどのようなプロダクトなのか。アスツール株式会社の代表取締役、加藤雄一さんに話を伺った。

「スマートフォン上でも、パソコン並みに早く・深く情報を調べることができるパワフルな検索アプリを作りたいという想いでSmoozを作りました。Facebookが発表したデータによると、近年はモバイルオンリーユーザー、つまりスマホしか使わないユーザーが60%を超えました。たとえ家にいてもパソコンを開かず、手元にあるスマホですべての行動を済ませる人が増えています。一方、人々のスマホのホーム画面を見ると、メッセージはLINEに、マップはGoogle Mapsに、メモはEvernoteにと、標準アプリの置き換えサービスが進んだにも関わらず、ブラウザ(Safari)だけはそのままという状況でした。パソコンのブラウザでは文字通りユーザーは"何でも"できますが、スマホのブラウザでユーザーが行うのは検索です。そこで、検索の効率性・楽しさを追求したアプリを、スマホで何でもかんでも済ませたい人たちに向けて提供したいと考え、Smoozの開発を開始しました」(加藤さん)

■複雑な動作を、いかにシンプルな操作で実現するか

 Smoozの一番のウリは、考え抜かれたタブ・インターフェース。画面を横にスワイプするだけで簡単にタブを切り替えることができるので、仕事の調べ物をしながら平行してレストランの検索したり、商品を買うときに価格.comやアマゾンなど複数のページを見比べながら購入検討できるなど、今までスマホのブラウザではできなかった使い方をすることが可能だ。

「また、リンクを長押しするだけで、ページをバッググランドで開くことができるので、今このページを最後まで読みたいけど、このリンク先もあとで読みたいな、というときに便利です。Smoozは普通のブラウザアプリよりもできることが多く、パワフルなアプリですが、それで操作が難しくなってしまっては意味がありません。複雑な動作を、いかにシンプルな操作で実現するか、というUXデザインにかなり多くの時間をかけました。たくさんのアイディアを実装し、ユーザーテストをして、壊し、また作り直し、というサイクルを何度も繰り返すことで、アプリの体験をブラッシュアップさせていたきました」(同)

 後編では、アスツール株式会社のビジョンについてお届けする。

■Smooz(スムーズ)
http://smoozapp.com

■アスツール株式会社
http://astool.co.jp