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Facebookの人工知能が向上! 12億3000万人のユーザーに役立つ機能とは

March 13, 2017

 Facebookは昨年、表示されている写真の内容を説明するサービスを、目が不自由な人々のために提供を開始した。これは、ニュースフィード上に表示されている写真に対して、それが人の写真なのか、その人物が笑っているかどうか、ほかには何が写っていて、どのような場面なのかを、音声で読み上げてくれるというサービスであり、多くの視覚障害者の生活を向上させることに貢献した。

 最近になって、この機能がアップグレードされたようだ。今までは、写真に写っているものを名詞だけで説明していたのだが、そこに動詞が追加されたことで、より具体的に写真の内容を説明できるように。さらに、AIによって学習が行われ、視覚障害者だけではなく一般のFacebookユーザー12億3000万人にとっても役立つ機能として確立していくと言われている。

 というのも、この機能によって写真の検索がいとも簡単に行えるようになるのだ。どのような仕組みかというと、これまではユーザーが写真を投稿した際に入力したテキストを基に検索が行われていた。そこに、AIが内容を判断した結果も加わるようになるわけだ。

 FacebookのAIは、あらかじめ注釈が付いた写真を使ってトレーニングが行われ、どんな画像パターンに、どのようなものが写っていて、どういった場面なのかを学習することができたのだという。

 画像の検索精度で言うと、やはり莫大なデータ量を持つGoogleによる「Googleフォト」が高い性能を誇っていたが、Facebookもいよいよ追いつこうとしている。

■Facebook
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