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著名起業家が集結!福島支援の「フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)」始動

March 15, 2017

 平成23年3月11日の東日本大震災から6年。東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示等の対象となった福島県の被災12市町村では、避難指示解除にともなう帰還が始まっている。それにも関わらず、将来も含め地元再開を希望する事業者は43%しかいないという問題を抱えている。

 福島沿岸部が全国に先んじて直面している少子高齢化、過疎化などの問題に対応するためにも、地元事業者の帰還促進と同時に求められるのが「地域外からの新規創業」だ。

 そのため、一般社団法人RCFと特定非営利活動法人TATAKIAGE Japanと協業で12市町村における創業と、12市町村外からの事業展開を促進・支援をすべく、起業家、創業志望者、支援希望者を繋ぐネットワークとして、著名起業家13名の賛同のもとに「フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC(仮))」を始動させた。

 キックオフイベントとして 「福島12市町村スタートアップセミナー」を実施し、「福島12市町村スタートアップセミナー」では現地の生活状況や産業の現状を知り、ロボットやドローンなどの先端技術の事業機会や、地域課題解決に向けた社会事業の事業機会などについて理解を深めていくと同時に、在京および現地の起業家や同じ思いを持つ方々との出会いの場とするのが狙いだ。

 日本の社会課題の縮図である福島沿岸部を、新しい課題解決事業が生まれる「フロンティア」と考え、首都圏の起業家や福島の起業家、日本全国の創業希望者や支援のネットワークとなり、新たな創業ムーブメントを加速させることが急務といえるだろう。福島から世界で躍進する企業の誕生をあたかかく見守りたい。

■フロンティア・ベンチャー・コミュニティ
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