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テクノロジーと自然の融合? 今春に移転開始するAppleの新社屋が凄い

March 21, 2017

 Appleが新たなオフィスを設置することを発表した。建設場所は、カリフォルニア州のサンタクララ郡に位置するクパチーノだ。

「Apple Park」と名付けられた新たなオフィスは、175エーカーという広大な敷地を持ち、1万2千人の従業員たちが自然と融合した空間で伸び伸びと働くことができるらしい。従業員たちは、4月にはApple Parkに移動をし始め、同時にこの夏いっぱいをかけて建設作業も続けられる。

 スティーブ・ジョブズがもしも存命していれば、今年の2月には64歳の誕生日をむかえているはずだった。Apple Parkの敷地内の丘の上には、世界中に大きな影響を与えたジョブズの名を冠したシアター「Steve Jobs Theater」が建てらた。1000席の観客席を備えた同シアターは、2017年内にはオープン予定とのことだ。

 Appleによる最先端の建築物は、細部まで抜かりがない。280万平方フィートのメインビルはリング状の形をしており、ビルを覆うガラスは世界最大のサイズを誇る曲面ガラスを採用。さらに、屋上には17メガワットもの電力を生み出すことができるソーラーパネルが設置されており、これによってApple Parkの電力はすべて再生可能エネルギーで賄うことができるのだ。

 デザインやテクノロジーにおいて最先端の技術を詰め込んだApple Parkだが、敷地内は豊かな自然に囲まれている。従業員たちがウォーキングやランニングを楽しめるコースも設けられ、美しい庭や広大な牧草地なども設置されているのだという。

 Apple Parkはあくまでもオフィスだが、もしも施設が一般公開させる機会があれば、ぜひ一度は訪れてみたい。

■APPLE PRESS RELEASE
https://www.apple.com/newsroom/2017/02/apple-park-opens-to-employees-in-april.html