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マイカーで広告収入? アメリカで話題の広告プラットフォーム「Wrapify」

April 4, 2017

 車の維持費には想像以上のコストがかかるものだ。ガソリン代はもちろん、定期的なメンテナンス代、さらに都心部では駐車場代が特にかさばるだろう。そんなマイカー利用者たちが、普段車を運転したぶんだけお金を稼ぐことができるというシステムが登場した。

 カルフォルニアでローンチしたWrapifyは、広告主とドライバーをつなぐシステムだ。ドライバーは広告主が提供するステッカーを車に貼るだけで自身の車が広告塔となり、その広告費を稼ぐことが可能になるという。

 走行距離やどのエリアを運転したかによって、広告収入の額は変わってくるのだが、大体一ヶ月で250~450ドル前後の収入を得られる仕組みだ。

 走行距離や走行エリアは、スマートフォンのアプリを通して計測が行われる。広告を車体に掲載した状態で運転する際には、専用のアプリを立ち上げながら運転をし、その日に何マイル走ってどれくらいの収入を得たのかを目視できるようになっている。広告主側も、自社の広告を搭載した車が、どのエリアにどれくらい走っているのかをリアルタイムで確認することが可能だ。

 現在はアメリカ国内のみで展開中だが、広告主とドライバーという新たなコンセプトのシェアリングエコノミーサービスの形態は、今後世界中に広がりを見せていくかもしれない。

■Wrapify
http://wrapify.com/