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コインロッカー不足も解消! お店に荷物を預けられるサービス「ecbo cloak」が便利

April 6, 2017

 店舗の遊休スペースを使った荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」。ユーザーはエリア別に空きスペースを検索し、店舗までのアクセスや預かれる荷物の個数や営業時間などを確認。必要事項を入力すれば空きスペースが予約できる。

 現在、渋谷・京都・大阪・神戸・福岡などのカフェを中心に登録店舗は拡大しており、今後ますます増えていきそうだ。荷物のない世界を実現したいという想いから誕生したecbo cloakについて、ecbo株式会社広報の辻さんに話を伺った。

「ある日、代表の工藤が渋谷を歩いていると1人の外国人に"スーツケースの入るコインロッカーを探している"と言われ、一緒に探したけど40分経っても見つかりませんでした。ネット社会の中、日々の生活でこんなに非効率なことが起きている事実に驚いたとともに、現状のコインロッカーが持つ課題に着目し、生活者目線で考えた末にecbo cloakが生まれました」(同)

■預けた荷物を空港で受け取れるプランも企画中

 加盟店舗にとっては、今まで使っていなかったデッドスペースを活用するだけなので初期費用がかからないのが魅力だ。荷物を預かることで副収入につながり、さらに利用者とのタッチポイントが預け時と引き取り時の2回あることで、お店を利用してもらうきっかけになり、集客効果につながるという。

「利用者にとっては、荷物を預けられる場所をあらかじめ調べることができるので、事前予約が可能です。人に預かってもらう温かみを感じることができ、その土地の情報も得ることができます。さらに、サービスを通してユニークな店舗を知ることができるのもecbo cloakの魅力です」(同)

 代表取締役の工藤慎一さんは1990年生まれ、日本大学経済学部卒。2014年にUber Japan株式会社にてインターンを経験したのち、2015年6月2日にecbo株式会社を設立し代表取締役社長に就任。2016年12月に世界初のシェアリングサービス「ecbo cloak」を立ち上げる。

 現在はバッグサイズが1日300円、スーツケースサイズが1日600円と1日単位の料金プランのみだが、今後は時間制のプランや預けた荷物を空港で受け取れるプランを企画開発中だ。

■ecbo cloak
https://cloak.ecbo.io/ja

■ecbo株式会社
https://ecbo.io