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通勤過労を回避! "座れる電車"表示サービスが多忙ビジネスマンを救う

April 10, 2017

 KDDIが運営するスマートフォン向けの経路検索アプリ「auナビウォーク」と「NAVITIME」は、電車1本1本、1駅ごとの詳細な電車混雑を予測するために、「電車混雑シミュレーション」技術を開発した。

 首都圏の平日の平均である約2500万人の移動を、大都市交通センサスなどの移動需要データと独自の乗換検索エンジンを利用してシミュレーションし、電車ごと、かつ、駅ごとの電車混雑を予測した結果、最短ルートではなく、席に余裕がある電車などを優先して調べられるようになったのだ。

 アプリ内の機能「乗換案内」や「トータルナビ」でルートを検索すると、時間や料金を考慮した通常の検索結果に加え、「座れる」「席はいっぱい」といった時間はかかるが、電車内が比較的空いている「混雑を避けたルート」が表示される。

 これに大喜びするのは、電車移動を基本とするビジネスマンに違いない。今日は「疲れたな」と感じたときに、目的日まで座って休憩をとることができるからだ。現在は「電車混雑回避ルート」機能に対応しているのは、首都圏の一部の路線のみとなっているが、今後、徐々に拡大していくという。

 テクノロジーにより、仕事の効率化とともに移動の効率化が図られる社会は、もうすぐそばまで訪れているようだ。

■auナビウォーク
https://eznavi.auone.jp/