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デジタルサイネージはリアルタイムがカギ? 次世代広告テクノロジー最前線

May 15, 2017

 最近良く耳にする「デジタルサイネージ」という言葉。「駅とかにある液晶ディスプレイのことでしょ?よく見るよね!」くらいに捉えている方も多いのではないだろうか。

 しかし、この「デジタルサイネージ」ひいてはデジタル広告が、あなたに寄り添うために日々凄まじい進化を遂げている事実をご存知だろうか。

 例えば、サイバーエージェント、マイクロアドデジタルサイネージ、ヒットの3社が提供を開始したデジタルサイネージ広告「VISIONIA」は、場所や時間などに応じて、リアルタイムで発信する情報を最適化した上で配信を行っている。天気や気温はもちろん、外部SNSとも連動して、天候やハッシュタグに応じた広告を展開しているという。

 また電通テックがアメリカの企業Chalk Digitalと協業して提供をスタートした「chalk_spreAD」にも注目が集まっている。こちらは売り場を持つ企業のための、いわゆる「デジタルプラットフォーム」で、生活者の位置情報などを活用することで、その人にマッチしたクーポンやお知らせなどのバナー広告を、ユーザーが見ているウェブサイトやアプリケーションに向けて即座に配信するというサービス。指定した日時やロケーションにいるユーザーを狙い打ちすることで新規顧客を掘り起こそうというわけだ。

 常に変化する消費者の心理に対応する形で、配信する情報をリアルタイムで変化させる未来の広告。さっき見かけた気になる広告も、実はあなた個人に最適化されたものなのかもしてない。

 なお「VISIONIA」は渋谷ハチ公口 スクランブル交差点脇/大外ビル屋上、大阪・戎橋のツタヤエビスバシ ヒットビジョンなどに、「chalk_spreAD」は導入されているとのことだ。お近くにお立ち寄りの際は、是非とも目を向けてみて欲しい。

■「VISIONIA(ビジョニア)」を提供開始 - サイバーエージェントhttps://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=13233

■Hyper-targeting Platform - chalk_spread(チョーク_スプレッド) | 電通テック
https://www.dentsutec.co.jp/digital-marketing/chalk_spread/