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クラウド世代に対抗? ストレージの雄、バッファローがデータ復旧事業に参入!

June 14, 2017

 クラウドが爆発的に普及するなか、その盲点をつくようなサービスが誕生した。バッファローが自社対象製品の外付けHDDやNAS、SSDなどのストレージ製品、USBメモリや光学メディアなどのデータ復旧を図るという新サービスだ。

 これはトラブル発生時に取り出せなくなった大切なデータを復旧させるもので、拠点への直接持ち込みか、Webでの申し込み・復旧依頼品の送付により受け付ける。診断結果と見積もりの提示は無料で、拠点に持ち込めばその場で案内してもらえるという。

 データ復旧サービスは、高額になりがちだが、バファローが所属するメルコホールディングスがデータ復旧事業領域で高い技術力を有するアドバンスデザイン株式会社を子会社化したことから、データ復旧。消去、故障機器の廃棄までにいたる全プロセスをメルコグループ内で完結できる体制が整ったことで、リーズナブルで明確な価格体系が構築できたそうだ。

「サービス拠点『データ復旧センター』では、製品の状態と復旧の可能性をその場ですぐに無料診断します。対象製品と障害レベルに応じたリーズナブルな一律固定料金を設定、費用見積りの事前提示を行います。自然故障のほか、誤って消去してしまったデータの復旧にも対応します。当面はバッファロー製品を対象にサービスを実施。軽度論理障害によるデータ損失について製品保証期間内であれば無償で対応します。将来は他社製品も含めすべてのストレージ製品に対してサービスを展開する予定です」と語るのはバッファローの担当者。

 クラウドとは無縁の高世代層やクラウドにアップロードする前のトラブル領域を狙い行くビジネスセンスが吉と出るか、凶と出るか、しばらく様子をうかがっていきたい。

■「データ復旧サービス」申し込みページ
http://buffalo.jp/support_s/recovery/