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LINEが掲げる新たな3つのビジョン!「Connected」「Videolized」「AI」とは

July 27, 2017

 LINEは都内で開催された恒例の年次イベント「LINE CONFERENCE 2017」で、新たな3つのビジョン「Connected」「Videolized」「AI」を発表した。

 まず「Connected」で推進するのは「LINEのインフラ化」だ。LINEはこれまでも、東京都渋谷区の行政サービス支援などの取り組んできたが、新たに2017年度中を目標に、内閣府が運営するマイナポータルと「LINE」を連携させる計画だ。

 具体的には、マイナポータルのLINE公式アカウント「マイナちゃん」を開設し、行政からのお知らせを届ける。ユーザーは表示されたURLをタップし、マイナポータルに移動することで各種電子申請を行える仕組みだ。

 そして、「Videolized」では、月間利用者数1300万人を超える動画配信プラットフォーム「LINE LIVE」に新機能を搭載し、LINEアプリ上でLINE LIVEの視聴やコメント投稿ができる「LINE LIVE プレーヤー」を提供する。さらに、動画にインストリーム広告を挿入できる「LIVE Video Ads」もスタートさせるようだ。

 最後の「AI」は、LINEの出澤剛社長が「ポストスマートフォンはAI」と熱く語るように、もっともリソースを注力するビジョンと言っても過言ではない。AI戦略の第1弾としては、クラウドAIプラットフォーム「Clova」を搭載したスマートスピーカー「WAVE」をこの秋に発売し、連携サービスの拡大に向け、トヨタ自動車など複数社との提携も発表している。

 2011年6月23日にサービスを開始し、今年6年目を迎えるLINE。出澤社長は「1年先は分からない。時代に応じて変化する」と話したが、まさに激変する近年の社会環境を巧みに渡りきる能力は日本のITシーンでも指折りといえる。

 そんなLINEが切り拓く未来がどんな社会を作り上げるのか、ワクワクせずにはいられない。

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