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訃報をスマホで配信!! 遺族向けWebサービス「tsunagoo(つなぐ)」とは

August 14, 2017

 いつかは誰もが体験する大切な人との別れ。悲しみに打ちひしがれつつ、弔事をこなすのは心身のダメージにも繋がる。そんな時、遺族に寄り添ってサポートしてくれるのが、遺影写真作成・加工サービスを展開する株式会社アスカネットの「tsunagoo(つなぐ)」だ。

 tsunagooは、スマートフォンを使って訃報の配信から供物の手配までを完結して行うことができるWebサービス。まず葬儀社のスタッフがtsunagooに訃報の概要を入力すると専用WEBページが作られる。

 遺族はメールやLINEなどを通じて、故人と関わりのあった人々に、そのアクセスURLとQRコードを配信することが出来るのだとか。情報を受け取った友人や遺族が、さらに情報をシェアすることで、会葬者が増えるという効果も期待できる。

 参列者にとってのメリットも少なくない。これまでの供物注文といえば、訃報を知った後に葬儀社に連絡して供物の内容を確認した上で注文を行うという煩雑な作業が必要だった。これに対して同サービスは、訃報を知った時点でWEBページから供物や供花を注文可能。購入が容易になるため、より多くの供物が会場に並び、葬儀が華やかになるという利点もありそうだ。

 またWEBページには「届出・手続き」「お返し・香典返し」「焼香の仕方」など、すぐに知りたい葬儀の知識やマナーについての情報も表示してくれるというから気が利いている。

 遺影写真の作成・加工サービスを提供するアスカネットらしく、遺影についての配慮もなされている。遺族は、本サービスで作られた専用のWEBページより、スマホ内にある遺影写真を簡単にアップロード可能。葬儀社はデータを瞬時に受け取ることができる。

 葬儀の形を大きく変えてくれそうな「tsunagoo」について、アスカネット広報担当者は次のように語ってくれた。

「ご会葬者が減り縮小傾向にある葬儀ですが、葬儀が持つ本来の意義や故人を偲ぶ想いなどを再確認できる仕組み作りを目指しております。利用ユーザーや葬儀社様の声やご要望をもとにさらなるサービスを展開して参ります。 」(アスカネット広報担当者)

 遺族や会葬者の負担を軽減することで「故人を悼む」という本来の目的に集中させてくれる「tsunagoo」もしもの時のために、その存在を記憶の片隅に留めておこう。

■tsunagoo
http://www.mds.ne.jp/