TOPICS

メタップスが時間市場を作り出す! 時間取引所「タイムバンク」開設

September 4, 2017

 SNSを中心にネット上で大いに注目を集めているのが「時間売買サービス」。SFめいた印象を受けるかもしれないが、売っているのはあくまで労働。「あなたのためにSNSのアイコン写真を<30分>で撮影します」「恋愛のプロがモテ方を<1時間>使って指導します」といった具合に、何がしかのサービスを時間単位で販売する仲介を行うというものだ。

 そんな時間売買サービスの中で注目を集めているのが、株式会社メタップスが手がける「タイムバンク」。同サービスは、「専門家」が、自分の専門知識を時間単位で販売することで、隙間時間の有効利用によって収益を上げることが出来るというもの。

 ただし「時間提供者」になれるのは、オンライン上の影響力をスコア化して、一定の数値をクリアした人材のみ。クオリティ・コントロールは万全というわけだ。

 スコアの算出は簡単。Facebook、Twitter、YouTubeとアカウント連携をすると、システムが自動的にオンライン上の影響力を算出してくれる。その後、プロフィールや時間の用途などを入力し、運営スタッフによる影響力、信頼性、専門性などの審査をクリアすると、晴れて時間発行者になれる(かもしれない)。

 タイムバンクが他社のサービスと大きく異なっているのは、ユーザーが購入した時間を持ち続けられる点、そして転売出来る点にあるだろう。例えば、これから実力を伸ばして行きそうな人材の時間を安いうちに買っておき、値段が上がったら売ることで収益を上げることも可能だ。

 一方、時間発行者は販売収益によって活動に専念するチャンスを得ることになる。つまり、このシステムを使えば、買った時間を使わずに持ち続けることで、時間発行者を長期的に支援することが出来るのだ。

 なお同サービスは、2017年秋にβ版をリリースする予定。当初はiPhoneアプリのみでの運用を予定しているが、年内にはブラウザ・Androidアプリの全てで利用できる環境構築を目指しいくという。

 もし実現すれば、1億総タニマチ時代が到来しそうなタイムバンク。「我こそは」と思う方は、時間発行者の事前募集に応募してみてはいかがだろうか。

◼️タイムバンク(テイザーサイト)
https://score.timebank.jp/