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「災害に遭遇したら、まずはGoogle!!」 そんな時代がやって来る?

September 6, 2017

 ここ日本では毎年数多くの天災が発生し、多数の人命が失われている。大自然の前では、人間は弱く小さな存在でしかない。しかし合理的かつ迅速な避難が出来ていたならば、助かっていたはずの生命が数多く存在していたのもまた事実だろう。

 そんななか、Googleは、これまでにも消息情報を登録・検索できる「Person Finder」、携帯電話の通話可能エリアやインフラの復旧情報が分かる「Google災害時ライフラインマップ」、警戒警報が出ている地域をリアルタイム表示してくれる「Google災害情報」などを通じて、避難に必要な情報を提供してきた。

 そしてついに、災害発生時に「Google検索」と「Googleマップ」に緊急時情報を表示する新サービス「SOSアラート」のスタートを発表した。

「SOSアラート」が、我々に提供してくれるのは、ウェブやソーシャルメディア、Googleのサービスから集めた信頼に足る災害関連情報。災害の種類やユーザーがいる場所に応じて、国や自治体、国際機関が発信する最新情報が「Google検索」と「Googleマップ」に表示される。

 利用方法はいたって簡単。災害発生時に、関連ワードをGoogleで検索するだけだ。すると災害が現在起こっていることを示すバナーとともに、緊急時情報や通報用の電話番号、ウェブサイト、地図、さらには便利な言い回しの翻訳や寄付に関する情報などが表示されるという。

 スマートフォン用のGoogle アプリ(Android 版および iOS 版)の最新バージョンをインストールして位置情報がONにしておけば、端末のホーム画面にも通知が表示されるとのことだ。

 災害は忘れた頃にやってくる。自分だけは大丈夫なんてことはありえない。もしもの時のために「SOSアラート」の存在を頭の隅の置いておこう。災害の時でも、頼りになるのはやっぱりGoogleなのかもしれない。

■SOS アラート ヘルプ
https://support.google.com/sosalerts