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宮崎でも新たな働き方を促進する動きが生まれています

September 14, 2017

 国の号令により地方創生が声高に叫ばれる昨今、宮崎県三股町は宮崎市にある起業支援施設「MUKASA-HUB」と地域活性化に関する包括連携協定を結び、地域ビジネスの創出や観光、ブランドの振興などで協力することを発表した。

 三股町でこのプロジェクトを担当する鈴木貴さんは、その経緯を次のように語る。

「本町は、都城市のベッドタウンとして人口が微増しています。平成27年度の国政調査によると、年少人口比率は16.9%と県内で一番高い数値となっております。若い子育て世帯が多いなか、子育て離職、介護離職など働きたくても働けない町民の皆様に向けて、時間や場所にとらわれない新しい働き方を支援する拠点施設『三股町まち・ひと・しごと情報交流センター~あつまい~』を平成29年2月にオープンしました。そのなかで、テレワークに関する認知セミナーやライティング講座を開催し、施設利用者の掘り起こしを行ってきましたが、コワーキングスペースの利用になかなか結びつかない状況が続きました。そこで、民間の活力をお借りし、県内にネットワークのある『MUKASA-HUB』と連携協定を結び、クリエイティブ人材の流動化を測ることができ、三股のコワーキングスペースの活性にもつながると期待しています」。

「MUKASA-HUB」が自治体と連携協定を結ぶのは初めての試みだ。村岡浩司代表は「お互いの共有ワーキングスペースを使ったイベント開催などで協力し交流を深めたい」とその豊富を語っている。今後は、「あつまい」の運営支援・活性 化や地域ビジネスの創出、そして地域の観光やブランドの振興に注力していきたいという今回の試み。日本を再び元気にするのは、こうした地方からのボトムアップ的な取り組みなのかもしれない。

■MUKASA-HUB
http://mukasahub.com/