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秘書から家庭教師までこなす! 軍事ロボット企業が作った家庭ロボットが優秀過ぎる

October 20, 2017

 Roboteam社の開発したロボット「Temi」が注目を集めている。一言で言い表すなら、Temiは家の中を移動できるホームアシスタントだ。音声コマンドで制御でき、例えばSiri(iOS)のように「Hey、Temi」と呼びかけることで、Temiを呼び寄せることができる。

 タブレットでの動画/音楽再生、ハンズフリー状態でのビデオチャットや電話、スクリーンショットの撮影など、様々な用途に利用できる。脚部には駆動用に4つの車輪がついており、ロボアームも搭載しているため、例えば食べ終わったトレイをTemiに片付けさせることも可能だ。

 さらにTemiは音声/画像認識技術により、ユーザーの顔と声も検出する。室内の移動に関しては自律航法を採用しており、センサーの値を参照することで、現在地からの最適な移動経路を常に計算できるのだとか。

 また、進行方向に障害物を確認した場合は、その障害物をよけることもできる。Roboteamはこれまで爆発物処理や地形探索などの陸上ロボットを開発しており、こうした障害物回避に関するノウハウがTemiにも応用されているようだ。

 全高は3フィート(約91.4cm)、重量は20ポンド(約9.07Kg)。前面には10インチサイズの液晶タブレットモニターを備える他、マイクロホン、スピーカー、自律航法用に60個のセンサーを搭載している。Wi-Fi/LTE/Bluetooth接続に対応し、Google Assistantの仮装アシスタント機能も搭載している。充電無しで8時間の連続稼動が可能で、充電に約3時間を要する。

 現在はホームページ上から2018年後半までにベータテストのためのユーザー(1000人限定)を募集しており、予定販売価格は1500ドル(約16万8600円)以下としている。

■TEMI
https://www.robotemi.com/#situations