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マーケター必読? 主要SNSの「広告配信に不快感を持つ」人が増加した理由

November 8, 2017

 ジャストシステムは、情報サイト「Marketing Research Camp」内のネットリサーチサービス「Fastask」で実施した、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年9月度)』の結果を発表した。

 調査結果によると、スマートフォンを所有する人のうち、主要SNSで表示される広告について「不快感を抱くことが多い」と回答した人の割合は、Twitterが最も高く29.9%、Facebookが26.1%、Instagramが25.0%、LINEが23.5%だった。

 2016年10月度の同調査では、Twitterが22.5%、Facebookが20.3%、Instagramが20.7%(LINEは調査対象外)。昨年に比べ、SNSで表示される広告について不快感を持つ人が増加しているとの調査結果が明らかに。

 逆に、主要SNSで表示される広告について「不快感を抱くことはほとんどない」と回答した人の割合は、LINE(33.3%)が最も高く、次いでInstagram(29.1%)、Facebook(25.8%)、Twitter(25.4%)の順となっている。

 これらSNSのうち、Twitterには「プロモーションツイート」という機能が実装されている。プロモーションツイートはツイートのアクティビティ画面から手軽に設定でき、中小企業や個人であっても、ツイートを広告用としてタイムラインに流すことが可能だ。

 しかし、ツイート内容の事前審査なくプロモーションが可能な仕様のため、アダルト広告や出会い系サイトなどをはじめ、Twitterの広告ポリシーに違反するプロモーションツイートが多数タイムライン広告としてタイムラインに流されている。今回のアンケート結果にも、こうしたユーザーの不満点が反映されていると推測される。

 Marketing Research Campの調査結果レポートは、同サイトの自主調査レポートページから無料でダウンロード可能だ。 調査結果には年齢層ごとの携帯電話/スマートフォンキャリアや、各種メディアの平均視聴/閲覧時間(1日あたり)なども掲載されている。調査結果を踏まえ、自社サービスのプロモーション形式について見直してみてはいかがだろうか?

■Marketing Research Camp(自主調査レポートページ)
https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20171012.html