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Appleのウォズニアックが設立! テクノロジーを学べるオンライン教育サービス「Woz U」

November 22, 2017

 米Appleの共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏は、テクノロジーを学べるオンライン教育サービス「Woz U」の立ち上げを発表した。高給なテクノロジー職に就くための知識と技術を学べるとしている。現時点ではオンラインのみだが、将来的には世界30都市にキャンパスを展開する計画だ。

 現在は.Net、JavaScript、Ruby、Java、Pythonといった、開発言語関連のカリキュラムがメイン。加えて、2018年にはデータサイエンス/モバイルアプリ/サイバーセキュリティの3コースを開講予定としている。なお、受講料などは現段階では未発表だ。

 同サービスではAndroid/iOS対応の適性検査アプリを提供し、自分がどのキャリアに向いているかを診断してくれる。

 利用者はテキサス州の職業訓練校Southern Careers Institute(SCI)の受講者とみなされ、修了後は履歴書作成や面接の練習など、総合的なキャリアサービスもサポート予定だ。また、今後は各種大学との提携により、キャンパス展開に加えて卒業証書の発行なども予定しているという。

 ウォズニアック氏はサービスの発表声明において、「テクノロジー関連のキャリアを歩むことは、往々にして難しいと思われがちだ。だが、実際には誰にでもできる。そのことを証明したい」とコメント。そして、金銭面での負担なしにデジタルスキルに関する教育を受けられるようにすることをサービスの目標として掲げている。

 オンライン教育サービスは海外をはじめとして、日本でも多くのサービスがローンチしており、時間や場所を選ばずに教育を受けられるというメリットがある。プログラミングや語学教育をはじめとした多くの分野で、今後の発展に大きな期待が寄せられている。

 また、ウォズニアック氏も声明で触れているが、アメリカでオンライン教育が注目されている背景には、学生ローンをはじめとした学費の高騰問題が挙げられる。オンライン教育サービスはこうした費用面の問題を解決し、収入による教育レベルの格差を埋める手段としても注目されている。

■Woz U
https://woz-u.com/