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Amazon Echoが日本発売へ! 知っておくべき「スキル(拡張機能)」を徹底解説

December 6, 2017

 Amazonは、スマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズの予約注文受付を開始した。

 発売されるのはAmazon Echoに加え、Echoからウーファーを省き小型化した「Amazon Echo Dot」、スマートホームHub機能が追加された「Amazon Echo Plus」の3製品。それぞれ11980円、5980円、17980円(各税込)で発売している。

 現在はAmazonサイトにて招待制で販売されており、購入希望のユーザーがリクエストを送信後、Amazonから招待メールを受け取ったユーザーのみが購入できる。

 3製品ともに、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーで、音声AIアシスタント「Alexa(アレクサ)」を搭載している。これまでの電化製品のように手動でスイッチを操作するのではなく、「アレクサ」と話しかけることで起動し、音楽再生や天気、ニュースの読み上げ、アラームセットなどを全て音声で操作できる。

 各企業は、「スキル」と呼ばれるAlexa向けの独自拡張機能を公開している。11月8日に開催されたAmazon Echoの記者発表会では、日本国内だけでも265のスキルがリリースされることが判明した。

 大手では「Yahoo!ニュース」など国内主要メディアがニュース読み上げ用スキルを提供する他、JALやANAなどの飛行機会社や、JR東日本などは運行状況を確認できるスキルをリリースしている。

 中でも注目は、三井住友銀行(SMBC)が公開している口座残高の確認スキルだ。「残高照会」と話しかけるだけで、口座の残高を読み上げてくれるのだ。他にも、三菱東京UFJ銀行や住信SBIネット銀行など、5行が残高確認スキルを提供している。非常に便利なスキルだが、当然ながら、周囲に暗証番号を聞かれないよう細心の注意を払う必要がある。
 
 また、シンプルながら非常に役立ちそうなのが「スマートフォンを探す」スキル。その名の通り、スマートフォンをどこに置いたか分らなくなった時に、話しかけるだけでスマートフォンを鳴らしてくれる。事前に専用アプリのインストールが必要となるが、今後家の中でスマートフォンを探すのに時間を取られることもなくなるだろう。

 今後も、各社サービスに応じたスキルは次々と登場予定だ。従来の接触型コントロールから音声コントロールへのシフトは、今後も間違いなく加速するだろう。

 Echo発売に先駆けて、いち早くスキルの提供を発表していたスマートホームの「Secual」など、IoT/VR/ARといった新テクノロジーとのシナジーも大いに期待したい。

■Amazon Echo
http://www.amazon.co.jp/echo