TOPICS

未来の人体模型? 3Dオブジェクトが浮かぶAR科学絵本が世界初登場

December 13, 2017

 教育機関向けにARアプリケーションを開発するLivit Studiosが、ARを利用した初となるAR科学絵本「Imagina Books」を制作。ARにより子どもたちのイマジネーションを刺激し、読書をより楽しく有意義なものにすることが目的だ。

 今回のImagina Booksでは人体について取り上げ、ARオブジェクトを見ながら身体の器官や機能を調べることができる。例えば心臓に関するページにスマホやタブレット端末をかざすと、ARアプリの画面上には実際に動いている心臓が浮かび上がるというわけだ。

 Livit Studiosはこの本を制作するにあたり、子どもたちが人体のなにを学びたいか、どうしたら子どもたちが科学的な情報や人体の仕組みを理解できるかを研究し、人体を3Dモデル化していったという。

 平面図だけでなく立体的なオブジェクトや、子どもたちに親しみあるキャラクターたちの音声ガイドによって、理解しにくい分野でも楽しく学べる仕組みになっているのが特徴的だ。

 現代の子どもたちはスマホやタブレット端末に幼少期から触れることが多い。さらにARという技術は、ポケモンGOなどのゲームですでに親しまれている機能だ。

 日本では2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されるが、日本でもこのような教育分野で活躍が期待できるAR科学絵本の登場が待ち望まれる。

■AR絵本が体をリアルにビジュアライズ
https://techable.jp/archives/65818