TOPICS

気分はスペースオペラ? 86インチの巨大タブレットテーブルがSF度満点

January 21, 2018

 IT専門調査会社IDC Japan 株式会社が2017年7〜9月に出荷されたタブレットの台数実績値を発表した。

 この発表によれば、全体では前年同期と比較して18.8%増の212万台、家庭市場向けは28.3%増の173万台と大幅な成長が見られた。しかしその一方で、ビジネス市場向けは10.9%減の39万台。これはすでに、ビジネス市場にある程度タブレットが行き渡っていることが要因になっていると考えられるだろう。

 しかし企業におけるタブレット需要は、単なる従業員の個人の端末のみならず、様々な形に派生しつつある。その一つが、これまではSF映画の中でしか見ることのなかった、複数人で同時に閲覧及び操作することが出来る巨大なマルチタッチテーブル。

 その中でも、スミソニアン航空宇宙博物館への納入で注目を集めているのが、米ニューメキシコ州のテック系デザインカンパニー「Ideum(イデューム)」が展開するタブレットテーブル「Colossus(コロッサス)」だ。

 コロッサスは、86インチの大型Ultra HDディスプレイを備えた巨大なマルチタッチテーブルで、最大8人が同時に使用することが出来る。Intel Quad Core i7コンピュータシステム、32GBのRAM、1TBのハードドライブ、専用のNVIDIA GTX 1080グラフィックカードを搭載とスペックもなかなか。ディスプレイ面はベゼルレスで、耐水性もありとのことだ。

 今のところ、スミソニアン航空宇宙博物館以外に、スミソニアン国立アメリカインディアン博物館、スミソニアンクーパーヒューイットデザイン博物館などにも導入済みだというコロッサス。まずは公共施設での案内などに使用されているという状況だが、近い将来、あなたの会社の会議や打ち合わせなどでも大いに活躍することになりそうだ。

■Colossus
http://www.ideum.com/products/touch-tables/colossus