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家電の進化が止まらないっ! 全自動洗濯物たたみ機「ランドロイド」発売

January 24, 2018

 洗濯の世界に革命が起きつつある。もともと電気式の洗濯機が発明されたのは1908年のアメリカ。わが国では、1928年に東芝の前身「東京電気株式会社」がアメリカ製電気洗濯機の輸入販売を開始し、その2年後には同じく東芝の前身「芝浦製作所」から国産初の攪拌式洗濯機「Solar」(ソーラー)が発売された。

 その後、1953年に現在の流れに連なる噴流式洗濯機が発表されたのちに、洗濯槽と脱水槽を分離した「二槽式」が登場。その後は、一槽式の「全自動洗濯機」タイプ、最近では「ドラム式」が大きなシェアを占めるようになっている。

 「洗い」「すすぎ」「脱水」さらには「乾燥」と徐々に機能を拡大してきた洗濯機だが、その後にやってくる「たたみ」の作業については、人力で行うしかなかった。しかしそんな状況をセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ
、パナソニック、大和ハウス工業の3社が共同開発した「ランドロイド」が打破してくれそうなのだ。

 この「ランドロイド」は、全自動で洗濯物を畳んでくれるクローゼット型ロボット。引き出しに、Tシャツ、パンツ、ホームウェア、タオルなどの乾いた衣類を入れると、衣類の形や向きを認識。、1枚あたり5~10分のペースで折り畳み、種類や持ち主ごとに仕分けてくれる。

 また専用スマートフォンアプリを使えば、畳んだ衣類の確認や「タンスの肥やし」となっているアイテムを教えてくれたりと、まるでファッション担当のコンシェルジェのような役割まで果たしてくれるというから驚くではないか。

 この「ランドロイド」、2017年の5月30日からセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが予約受付を開始しており、185万円という高額ながら注文が殺到していたものの、残念ながら出荷時期が延期されていた。しかし、これはハードウェアに機能を追加するためのポジティブな判断。2018年度には、さらに完成度の上がった「ランドロイド」が出荷されるとのこと。

 まだ高額のため、一般家庭に普及するのは少し先の話になりそうだが、家事に革命を起こしてくれそうな「ランドロイド」。今後の展開が楽しみだ。

■ランドロイド
https://laundroid.sevendreamers.com/