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充電15分で240m走行可能! ホンダの電気自動車が世界を震撼させる日が近い?

January 30, 2018

 ホンダが2022年までに、15分で240kmを走る電気自動車を開発予定だという。10月から11月にかけて開催された「東京モーターショー」において、ホンダはロボットを思わせるスッキリとしたスポーツカーのような近未来的デザインのコンセプトモデルカーを展示した。

 電気自動者(EV)は充電時間と走行距離が常に悩みの種だ。しかしホンダは走行距離が延びても充電時間を短縮できる電池を他社企業とタッグを組み開発しているという。EVの弱点を次世代型の電池で補い、2022年には15分の充電で240kmを走るEVを生み出し普及させる狙いがある。

 現在市場で出回っているEVは80%まで充電するのに倍の30分はかかると言われている。11月末に発表されたTesla社の全電動貨物輸送トラックは、専用の急速充電器を使うことで30分充電で約640km走行が可能だという。また、フィスカーが生産開始を予定している新型EV「Emotion」は9分間の充電で約201kmの走行が可能とも言われている。

 なお、ホンダは今回展示したモデルとは違うEVを2019年にはヨーロッパ、そして2020年には日本国内でリリース予定だという。日本はEVに関して海外にやや遅れを取っていると言われるが、ホンダの躍進で日本の電気自動車を取り巻く環境が大きく変わるかもしれない。

 世界を驚かす日本の電気自動車を生産できるか、ホンダの今後に注目したい。

■Nikkei Asian Review
https://asia.nikkei.com/Business/Companies/Honda-to-halve-electric-cars-charging-time-to-15-minutes

■第45回東京モーターショー(HONDA公式サイト)
http://www.honda.co.jp/motorshow/2017/