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新たなビジネスモデルに? 2018年に実用化されるライドシェアサービスとは

February 3, 2018

 フォルクスワーゲン(ドイツ)は12月4日、ベルリンで開催された「TechCrunch disrupt」において、ライドシェアサービス「MOIA」向けのEV(電気自動車)を公開した。

 公開されたEVは6人乗りのミニバンタイプで、乗り降りしやすい自動ドアを採用している。車内スペースも広めで、各座席にはアームレストに加えてUSB充電ポートや読書灯も常備されており、Wi-Fi接続も可能だ。フル充電時の走行可能距離は300kmで、35分で約80%を充電できるという。

 サービスを利用する際には、専用アプリを利用して配車予約する。アプリでは目的地までの利用金額確認、料金支払いも可能だ。フォルクスワーゲンによると独自のアルゴリズムを採用しており、同方向に向かう利用者が相乗りできるようにして稼働率を高めるという。

 MOIAはドイツ北部のハンブルグを皮切りに、2018年からヨーロッパ各地での実用化が予定されており、2025年にはアメリカでのサービスローンチを予定している。

 アプリによる配車/ライドシェアサービスは世界でも実用化されつつある。ライドシェア大手の「UBER」は世界70カ国、450以上の都市で利用されているという。しかし、日本では既存のタクシー業界との折り合いも含め、本格的な運用に向けてはまだまだ課題が多いというのが実情だ。

■MOIA
https://www.moia.io/