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気に入れば買い取り! 家具の購入検討型レンタルサービスが画期的

February 4, 2018

 借りながら購入を検討できる家具・インテリアのレンタルサービス「flect(フレクト)」をご存知だろうか。通販事業を展開するディノス・セシールが運営する同サービスは、通販ブランド「ディノス」で販売する国内外メーカーの家具およびインテリアを24ヶ月間「借りて使用しながら」購入を検討し、買取か返却かを決めることができる。

 レンタルは有料で、申込金として通常販売価格の15%のほか月額利用料として通常販売価格の3.5%がかかるが、24ヶ月後に買取を選択すれば、申込金や月々の利用料はそのまま購入代金に充てられ、レンタル期間中の費用は無駄にならずに済む上に、通常販売価格から1%を割り引いた金額で購入できるというもの。なお、買取ではなく返却した場合は申込金が返却される。また、25ヶ月目から36ヶ月目までの1年間は無料でレンタルできるため、この間に買取か返却かをじっくりと検討ができる。

 今回、このフレクトについて利用者からの反響や今後のサービス予定などを担当者に尋ねてみた。

「ご利用者の方からは"試せる"という形に利点を見出して頂けたのか商品追加をされるお客様がいらっしゃったり、初期費用が安く試せることにも魅力を感じて頂けたのかご自宅や別荘など複数箇所まとめてご利用になるお客様などがいらっしゃいました。それぞれのお客様のライフスタイルに沿った形でフレクトをご利用頂いており、まだご利用されてない方からもご質問や、自分好みの商品があればぜひ試してみたいというお声もございました。」(フレクト担当者)

 フレクトはこのサービスを展開するにあたり、20代から60代の男女1,000人に「家具とライフスタイルに関する意識と実態」のアンケート調査を実施している。その結果、家に置く家具はこだわりたい・多少高くても良いものを長く使いたいと考える人は7割以上存在するものの、購入時の初期費用で躊躇した経験は8割以上にのぼり、さらに予算内で妥協したことがある人は7割を数えた。

 また、実際に気に入って購入した家具のはずなのに家に置いてみるとしっくりこなかった経験・使っていて飽きてしまった経験を持つ人が、それぞれ5割近くいるほか、家具はできれば所有したくないという声もアンケートでは半数にのぼった。

 こうした傾向から同担当者は「今後も本サービスのメリットについて、ご利用者の方には納得頂けるものと思っております。」とサービスの強みを語る。

■今後は企業に向けたサービス展開も視野に

 フレクトは今後、商品面において2018年には現在の商品数から対象商品を千点以上に増やす予定だ。さらに様々なテイストの商品を充実させるほか、商品選びをサポートするという意味で「コーディネートセットアイテム」もラインナップに加える予定だという。また、サービスの対象エリアも現在の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県の1都6県から徐々に拡大していくとのこと。

 ほかにもビジネスユースニーズについて「本サービスは現状ではB to Cのみですが、今後は企業向けにも本サービスを展開していければと思っています。実際にディノスの家具は、以前から販売先として法人や官公庁からのニーズもございます。」と、企業に向けたサービス展開についても語ってくれた。

 一般家庭だけでなく企業にとっても家具は使い勝手の良さや会社のイメージなど、吟味したい点は数多く存在する。初期費用をおさえながら理想のインテリアに出会える可能性を秘めた購入検討型家具レンタルサービス「フレクト」の今後に要注目だ。

■購入検討型家具レンタルサービス「フレクト」
https://www.dinos.co.jp/flect/