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高齢化社会のニーズにマッチ? "就活"ならぬ"終活"情報サイトが躍進!

February 9, 2018

 どのような人間であっても、誰しも必ず平等に人生の終焉は訪れるものだ。こうした、人生の最終期における「終活」のための情報サイトが「終活ねっと」だ。

 終活ねっとは12月19日、ジェネシア・ベンチャーズや数人のエンジェル投資家を引受先とした、8300万円の第三者割当増資を実施したことを発表した。前ラウンドの資金調達では1700万円の調達に成功しているため、合計調達額は1億円となる。

 同サービスは、東京大学の現役学生である岩崎翔太社長が2016年9月に設立。同年12月にサイトをローンチした。墓地探しサービスや葬儀屋情報に加え、仏具/仏壇専門業者、墓石などを扱う石材業者などの検索が可能だ。加えて、終活用語のデータベースなども用意されている。さらに、葬儀やお墓など、人生のエンディングにまつわる情報を配信する「終活ねっとマガジン」もあわせて運営する。

 サービスの利用料は無料で、運営費は企業からの広告収入により賄われる。同社によると、現在の月間ユーザー数は40万人程度で推移しているという。

「インターネットを活用して、高齢化社会が抱える課題を解決していきたい」と話す岩崎社長。サイトコンテンツはまだ発展途上の段階であるが、これまで目が向けられてこなかった終活という分野にも、インターネットの恩恵がもたらされることが期待できそうだ。

■終活ねっと
https://syukatsu-net.jp/