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図書館が個人ブランディングをサポート?「知の共有」を活用するベンチャーの新たな挑戦

March 26, 2018

 株式会社ホワイトボックスは、WEBメディア運営で培ったSEO/SNS拡散のノウハウを応用し、個人の情報発信を無料で手伝う「ホワイトボックス図書館」を作成した。

 各人の有する専門知識や貴重な情報を、WEBコンテンツや書籍として発信することで価値向上につなげ、最終的に「特定ジャンルの専門家」という個人ブランドを形成するのが目的だ。

 同社は各種SEO対策に加え、広告やSNSでの拡散、さらには専門家による添削や、グランプリによる優良コンテンツの書籍化などを通じて広くサポートする予定もあるとか。なお、こうしたセルフブランディングをサポートする事業は全国初。

 また、インターネットメディアと同時に、福岡市天神において実在の図書館も運営する。しかし本の貸出は行わず、イベント時のみ一般解放を予定しているとか。

 同社がサービスを立ち上げた背景には、現在のインターネットサービスへの問題意識がある。手間をかけてリサーチした記事が、公開後即座に他ブログに無断盗用されることも珍しくない現状に対し、強く問題意識を抱いたことがサービスローンチへのきっかけとなったという。

 2016年に発生したまとめサイト問題を始め、インターネット上における著作権侵害や無断転載は近年大きな問題となっている。しかも現在の検索順位は、キーワードの適合率などが重視される一方、「サイトを見たユーザーが満足しているのか」という、ユーザーエクスペリエンスは数値化しにくいというのが実情だ。

 そうした中での新たなサービスの始動に期待したい。

■株式会社ホワイトボックス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000031392.html