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自律走行型ポッドの試験走行が開始! ドバイが目指す"スマートシティ"とは

April 16, 2018

 世界初の自律走行型ポッドが、ドバイで試験走行のテストを開始したことが明らかになった。

 技術を提供するのは、カリフォルニア州のスタートアップ企業 「NEXT Future Transportation」。自律走行型ポッドの寸法は2.87×2.24×2.82mで、最大10人まで乗車できる(座席6人、立ち席4人)。

 専用レーンの上を走行し、走行速度はおよそ時速20km。ポッドは充電式で、一度の充電で約3時間稼働し、フル充電までには6時間を要するという。

 ユニット同士の衝突を回避するために、双方向制御や3Dカメラを利用したシステムを採用。緊急用の予備システムとして、オペレーターによる手動運転モードも用意されているという。

 RTA(ドバイの道路交通庁)の副理事であるMattar Al Tayer氏は、「2030年までに、ドバイの全交通手段のうち25%を自律走行型へと切り替え予定です」とコメントしている。

 有人の自動運転ポッドが実用化されれば、もちろん世界初の事例となる。専用レーンの上を走ることから感覚的には路線バスやモノレールに近いものになるだろうが、ドバイがモータリゼーション革命の起点となるのか、大いに注目したい。

■RTA
https://www.rta.ae/wps/portal/rta/ae/about-rta/news-and-media/all-news/NewsDetails/launching+of+tests+of+the+worlds+first+autonomous+pods