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8000種類以上のトークンにも対応! 仮想通貨ウォレットアプリの安全対策とは

April 19, 2018

 トークンポケット株式会社が、8,000種類以上のトークンに対応するスマートフォン仮想通貨ウォレットアプリ「tokenPocket」をリリースした。

 マウントゴックスのビットコイン盗難事件など、以前から仮想通貨の盗難事件はしばしば起こっていた。日本国内でも2018年1月に仮想通貨取引所「コインチェック」から仮想通貨「ネム」が盗まれるという事件がおこり、仮想通貨を取引所ではなくウォレットで管理したいというニーズが高まりを見せているという。

 そんななか、トークンポケットが開発したtokenPocketは、現在のところiOS、特に検証や安全性の観点から最新のiOS11のみでのリリースとのことだが、EthereumとERC20に対応し、利用できる仮想通貨トークンの種類は8,000以上にのぼる。

 またtokenPocketではパスワードを設定したあと、キーストアファイルでバックアップを取るように指示する画面が出てくる。パスワードを10桁英数字記号を含む文字列で設定したキーストアファイルであれば、理論上は500年程度は突破されない。

 しかし、なぜ秘密鍵ではなくキーストアファイルなのか。その理由は、秘密鍵はそれ自体が漏れたら終わりで、非常に危険であることに比べ、キーストアファイルであれば設定したパスワードが不明であればファイルを取られても問題がないからだという。

 これはパスワードを忘れてしまうと、アプリを運営するトークンポケットであっても復元不可能ということでもあり、パスワードは絶対に忘れないように保存し、さらに使い回しも厳禁だ。

 同様にキーストアファイルも紛失すると再発行はできないため、オフラインのUSBなどにコピーの上で管理、くれぐれもインターネット上では管理しないよう注意を促している。メールで送った場合はもちろん、スクショを撮ってもiCloudに保存してしまうため危険だという。なお、公式の使い方では、ネットに繋がない環境でQRコードを作成し、ネットに繋がっていない端末で読み取る方法を推奨している。

■トークンポケット公式
https://medium.com/@tokenPocket_jp